セーフガーディングポリシー

はじめに

東京プレイセラピー・ルーム(TPTR)は、プレイセラピーUK(PTUK)傘下の団体として、保護責任を真剣に受け止めています。子どもたちのメンタルヘルスとウェルビーイングを支援する事業として、子どもを危険にさらす可能性のあるいかなる行動にも優先的に対処します。TPTRは、国連子どもの権利条約で定義されているように、子どもを18歳未満のすべての人と定義しています。

保護とは以下のように定義されます:

  • 子どもを虐待から守ること。
  • 子どもの健康と発達の妨げになることを防ぐこと。
  • 安全で効果的なケアを提供できる環境の中で、子どもが成長できるようにすること。
  • すべての子どもが最良の結果を得られるように行動すること。

児童保護とは以下のように定義されます;

  • 重大な危害を被っている、または被る可能性のある特定の児童を保護するために行われる活動のこと。

児童虐待とは、あらゆる形態の身体的虐待、精神的虐待、性的虐待および搾取、ネグレクトまたは怠慢な扱い、商業的またはその他の児童の搾取と定義され、児童に実際または潜在的な危害をもたらすあらゆる行為を含みます。

児童虐待は、意図的な行為である場合もあれば、危害を防ぐための行動を怠った場合もあります。児童虐待とは、個人または団体が、意図的または無意識に児童に危害を加えたり、児童が成人するまでの安全で健全な発達の見込みを損なったりするものです。

本ポリシーの範囲内において、保護および児童保護とは、意図的および非意図的な危害から児童を保護するための責任、措置、活動として定義されます。

懸念事項の報告

TPTRは団体として、一般市民から報告された保護に関する懸念に対処する責任があります。

TPTRのスタッフは、保護違反に関する懸念や疑いを、適切な公的機関に報告する義務があります。

(全国児童相談所虐待対応ダイヤル189-厚生労働省)

(24時間子どもSOSダイヤル 文部科学省 0120-0-78310)

苦情

TPTRは一般市民、公的機関、その他外部からの苦情も受け付けています。これらの苦情はtokyoplaytherapyroom@icloud.com までお送りください。